2011年03月03日

歌「うれしいひなまつり」 下通

歌「うれしいひなまつり」 下通


下通アーケード一帯には、81店舗におひなさまが飾られています。


歌「うれしいひなまつり」 下通 歌「うれしいひなまつり」 下通














通りには、保育園の子どもたちの作品も。
それぞれに表情があって楽しいですね。にっこり




歌「うれしいひなまつり」 下通


青果店の隅に、野菜や果物を見届けるように座っていました。パチパチ



歌「うれしいひなまつり」 下通


初節句に人形作家が作ったというお雛様。
味があって、初節句のお店にとっては嬉しい限りでしょう。クラッカー

桜               桜               桜

ところで皆さん、
音符あかりをつけましょぼんぼりに・・・「うれしいひなまつり」の歌

私は昔から、どこが、うれしいの?たのしいの?

特に最後の 音符きょうはたのしいひなまつり


短調の曲でメロディが暗いでしょう?

それを、幼児のときから、あたりまえのように歌わされていた
「うれしいひなまつり」です。

1935(S10)年にレコードが発売されたそうです。



西洋の音階は、ドレミファソラシド
日本の音階は、ドシミ  ソラ ド・・・・ヨナ抜き音階

西洋と比べたら、4番目と7番目の音がない日本古来の音で
できている歌だからです。

メロディが、ちっとも楽しくなかった私は、
これに気づいたときから、日本情緒を出している歌なのだろうと
少しだけ納得している次第です。見下ろす






Posted by ニャン子 at 20:59│Comments(8)
この記事へのコメント
創作雛人形はおもしろいですね
たしかに日本の童謡に明るい調子の曲はありませんね
七つの子なんか歌ってると悲しくなってきます
西洋音階に編曲して歌うと楽しい歌になるんですよね
Posted by JoDee&RodJoDee&Rod at 2011年03月04日 00:26
こんにちはお久しぶりにblog触りました。
りえちゃんと、同感です。ちびっこの時は(何がたのしい?悲しいメロディじゃん)チンドン屋さんのメロディもしかり。派手にやりたかったら悲しいメロディにしなくても…って。でもこれが、情緒だったりするんだって成長と共に(感じ)るようになりました
Posted by よりより at 2011年03月04日 06:30
なるほど~。初めて知りました。
過去のブログのお雛様紹介シリーズ。
癒されました。やっぱりお雛様ってかわいい。憧れ!です。
Posted by リトラ at 2011年03月04日 07:33
JoDee&Rod さん

そうですねー、「七つの子」も寂しいメロディで、もし悲しいときに聞いたらもっと悲しくなって涙が出てしまうかもしれないですね。
歌い継がれている日本唱歌には、このような歌がありますね~
Posted by りえちゃんりえちゃん at 2011年03月04日 10:04
よりよりさん

同じだったんですね。
ひなまつりだけは、女の子のお節句だけに、この暗いメロディはと、ずっと思い続けていました。これからも続きます。
もっと明るかったら、どんなに華やいだ3月3日になるでしょう。
Posted by りえちゃんりえちゃん at 2011年03月04日 10:07
りトラさん

「初」ではないでしょうか、ありがとうございます。
暗いメロディには、毎年、この時期には考えさせられます。
お雛様、やっぱりいいですよね。
いつまでも日本の伝統として大切にしたいですね。
Posted by りえちゃんりえちゃん at 2011年03月04日 10:10
子供さんの書いたおひなさまの顔が

とても とても 可愛いですね~。

大人には書けない 表情だなあ~・・・

子供って宝だな~としみじみと感じました。
Posted by モレアモレア at 2011年03月04日 11:32
モレアさん

まだ小さな子どもは、素のままに表現していると思います。
一人ひとりに個性があって、楽しい絵になっていました。
Posted by りえちゃんりえちゃん at 2011年03月04日 13:22
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