2011年04月02日
後悔
3月31日の夜、友人がスピーチ講座の卒業式で、誰でも参加できる
卒業スピーチの審査員として投票しに行きました。
前から関心があり、義理ではなく本当に興味があって行ったのです。
そしたら、5人の中にもう一人、知人がいました。
間に、先日の自立の店 ひまわりの出張販売で買ったものを入れます。
本当は10人の卒業生でしたが、ちょうどの年度末。
忙しい人達が半分で、5人の発表でした。
始まる前に、まず、勇気のある人達だなぁぁぁ
私はとても申し込みをしきれない
現在、受講する立ち場にあれば考えるが。
そんな思いで、過去を振り返った。
あのころ、スピーチの指導を受けられていたら・・・
思いだすと申し訳ないことばかり。
早く終わらないかな~と思われていただろう。
司会やスピーチが輪番制で回ってくる日は、嫌でたまらずに
早く一日が終わってほしくてたまらなかったのだ。
同じやるなら、もっと気楽でいたかった。
この夜、5人減った空いた時間は、先生が大切なポイントを話され、
すべてメモし、タダで受講していいのかと思ったくらいで、
まぁ、次の生徒募集を兼ねていたのだろうが、
今後、スピーチする機会があったら、役に立つのは当然で。
さて、5人は、いつもやっているという発声練習に始まり、
揃って本を持って読み、スピーチとしての発声。
この時点で、すげーなぁぁぁである。
お客さんまで相手にスピーチし、投票までされる。
スゴイことだ
過去に、起承転結がはっきりしていた話だったと
上司から言われたことがあったが、それは少しばかりの褒め言葉で、
ある一点ばかり見つめて話したこともあって、
な~に、あれはだらけだった自分を忘れたくて
取り戻せるものならと思っても、今や遅し。
そんなものだろう。
何事にも後悔したことのない人はいないはずだ。
失敗はしなければならない。
次へつながらないから。
↑は、74歳の元同僚の言葉で、加えて、一生、勉強ですだって。
最後に、5人とも、私だったらできない立派なスピーチでした。
Posted by ニャン子 at 16:33│Comments(0)
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