2011年11月06日
山田耕筰の35分かかる曲
きょうの午後は、県劇でタイトル通りの曲を初めて聴きました。
山田耕筰(1886~1965年、存命なら125歳)というと、ほとんどの方が、
「赤とんぼ」、「からたちの花」、「この道」などが浮かぶと思います。
短い歌曲や童謡ですね。
それが、第九と同じ編成の、交響詩「おやさま」の第1~3楽章の約35分、
知らずに恥なことなのかなぁと思ったくらいでしたが、
鹿児島から、ご高齢の声楽の名誉教授も興味あって来られていました。
声楽の友人が天理教会に生まれ、嫁ぎ先も天理教会。
きょうは九州全域からの天理教会の音楽愛好者によるコンサートが
県劇であったのです。
オーケストラは天理市から来られたそうです。
私は天理教ではありませんが、おかげで山田耕筰の作品に、
こんな曲があったのかと知ることができました。
後半は、團伊玖磨(1924~2001)の約45分の曲で、前半も後半も
音符が読めない人も挑戦したそうで、それには感激。
そして、私の席といったら、開始5分前に着いたもので、自由席であっても
入口で来た順に指定席の体制になっており、なんと、
3階の最後列で、すり鉢の縁から底を見ているようなもの。
せっかくなので、最後列からの全体の見え方を友人に送ってやろうと、
演奏中でしたが、ひそかに撮りました。ズームしてこうです。
さすがに名誉教授は、天理教でなくても招待席の中でもさらに特等席。
インタビューも受けていました。
山田耕筰(1886~1965年、存命なら125歳)というと、ほとんどの方が、
「赤とんぼ」、「からたちの花」、「この道」などが浮かぶと思います。
短い歌曲や童謡ですね。
それが、第九と同じ編成の、交響詩「おやさま」の第1~3楽章の約35分、
知らずに恥なことなのかなぁと思ったくらいでしたが、
鹿児島から、ご高齢の声楽の名誉教授も興味あって来られていました。
声楽の友人が天理教会に生まれ、嫁ぎ先も天理教会。
きょうは九州全域からの天理教会の音楽愛好者によるコンサートが
県劇であったのです。
オーケストラは天理市から来られたそうです。
私は天理教ではありませんが、おかげで山田耕筰の作品に、
こんな曲があったのかと知ることができました。
後半は、團伊玖磨(1924~2001)の約45分の曲で、前半も後半も
音符が読めない人も挑戦したそうで、それには感激。
そして、私の席といったら、開始5分前に着いたもので、自由席であっても
入口で来た順に指定席の体制になっており、なんと、
3階の最後列で、すり鉢の縁から底を見ているようなもの。
せっかくなので、最後列からの全体の見え方を友人に送ってやろうと、
演奏中でしたが、ひそかに撮りました。ズームしてこうです。
さすがに名誉教授は、天理教でなくても招待席の中でもさらに特等席。
インタビューも受けていました。
Posted by ニャン子 at 20:07│Comments(0)
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